生姜の種類

出荷状態で名称が変わります

  • 新生姜

    新生姜
    収穫したばかりの生姜。ひね生姜より繊維が柔らかく、夏の終わり頃に出荷されます。

  • ひね生姜

    ひね生姜(囲い生姜)
    新生姜を2ヶ月ほど貯蔵した生姜で、皮が茶色い。1年を通して出荷され、スーパーなどでも販売されています。

  • 種用生姜

    種用生姜(親生姜)
    「種」として栽培に使われる生姜です。

  • 葉生姜

    葉生姜
    新生姜がまだ小さく、柔らかい時期に葉を付けたまま収穫したものです。

 

 

大きさによって呼び名が変わります

大生姜

1株1kgほどの大きさ。国内の生姜生産量の9割以上を占めています。白く繊維質が少ない見た目で、暖かい南の地域で栽培されることが多い。香りや辛味が少ないマイルドな味が特徴です。種まきしてから収穫までの期間が長いので、茎や葉も大きく成長し、根茎は太めです。



中生姜

1株500gほどの大きさ。大生姜に比べると小ぶりなサイズで、香り・辛みが強いです。 また、大生姜よりも繊維が少ないのが特徴です。 ほとんどが漬物や加工品としてスーパーなどで販売されています。



小生姜

1株300gほどの大きさ。種まきしてから収穫までの期間が短いので、サイズが小さめです。中生姜より辛みが強く、少ない量でも辛さを感じることができます。